クラス SGPathCluster

パスのクラスタデータ [詳細]

#include <sgpath.h>

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Public メソッド

 SGPathCluster ()
 コンストラクタ
 SGPathCluster (SGPoint &p1, SGPoint &p2)
 コンストラクタ
 SGPathCluster (SGPoint &p1, SGPoint &c1, SGPoint &c2, SGPoint &p2)
 コンストラクタ
 SGPathCluster (SGPoint &p1, int r, int d1=0, int d2=360)
 コンストラクタ
void Set (SGPoint &p1, SGPoint &p2)
 クラスタを線分として登録する
void Set (SGPoint &p1, SGPoint &c1, SGPoint &c2, SGPoint &p2)
 クラスタをベジェ曲線として登録する
void Set (SGPoint &p1, int r, int d1=0, int d2=360)
 クラスタを円弧として登録する
void ToPathLine (SGPathLine &line, int up=0)
 クラスタデータを線分に変換する
void ToPathLineWidth (SGPathLine &line, SGPoint &tp1, SGPoint &tp2, int width)
 太さを持ったクラスタデータを線分に変換する
int GetType ()
 クラスのタイプを取得する
SGPointP1 ()
 始点座標を取得する(円弧の場合は中心座標)
SGPointP2 ()
 終点座標を取得する
SGPointC1 ()
 ベジェ曲線の始点側コントロール点の座標を取得する
SGPointC2 ()
 ベジェ曲線の終点側コントロール点の座標を取得する
int Radius ()
 円弧の半径を取得する
int Deg1 ()
 円弧の開始位置(角度)を取得する
int Deg2 ()
 円弧の終了位置(角度)を取得する

説明

パスのクラスタデータ

クラスタとは、1つの線分、または、ベジェ曲線、または円弧です。


コンストラクタとデストラクタ

SGPathCluster (  ) 

コンストラクタ

SGPathCluster ( SGPoint p1,
SGPoint p2 
)

コンストラクタ

SGPathCluster ( SGPoint p1,
SGPoint c1,
SGPoint c2,
SGPoint p2 
)

コンストラクタ

SGPathCluster ( SGPoint p1,
int  r,
int  d1 = 0,
int  d2 = 360 
)

コンストラクタ


関数

void Set ( SGPoint p1,
SGPoint p2 
)

クラスタを線分として登録する

クラスタを線分として登録します。

引数:
p1 線分の始点座標
p2 線分の終点座標
void Set ( SGPoint p1,
SGPoint c1,
SGPoint c2,
SGPoint p2 
)

クラスタをベジェ曲線として登録する

クラスタをベジェ曲線として登録します。

引数:
p1 追加するベジェ曲線の始点座標
c1 追加するベジェ曲線の始点側コントロール点座標
c2 追加するベジェ曲線の終点側コントロール点座標
p2 追加するベジェ曲線の終点座標
void Set ( SGPoint p1,
int  r,
int  d1 = 0,
int  d2 = 360 
)

クラスタを円弧として登録する

クラスタを円弧として登録します。

引数:
p1 追加する円弧の中心座標
y 追加する円弧の半径
d1 追加する円弧の開始位置(角度)
d2 追加する円弧の終了位置(角度)
void ToPathLine ( SGPathLine line,
int  up = 0 
)

クラスタデータを線分に変換する

このクラスタを線分データに変換します。

引数:
line 変換した線分データを保存するラインの集合クラス
up 座標データの精度を上げる(座標の最大が16ビットに制限されます)
void ToPathLineWidth ( SGPathLine line,
SGPoint tp1,
SGPoint tp2,
int  width 
)

太さを持ったクラスタデータを線分に変換する

この太さを持ったクラスタを線分データに変換します。

引数:
line 変換した線分データを保存するラインの集合クラス
tp1 前回変換したクラスタの終点その1(進行方向の右側)
tp2 前回変換したクラスタの終点その2(進行方向の左側)
width 線の太さ
int GetType (  ) 

クラスのタイプを取得する

クラスのタイプを取得します。

戻り値:
0 線分
1 ベジェ曲線
2 円弧
SGPoint & P1 (  ) 

始点座標を取得する(円弧の場合は中心座標)

始点座標を取得します。(円弧の場合は中心座標)

戻り値:
始点座標(円弧の場合は中心座標)
SGPoint & P2 (  ) 

終点座標を取得する

終点座標を取得します。

戻り値:
終点座標
SGPoint & C1 (  ) 

ベジェ曲線の始点側コントロール点の座標を取得する

ベジェ曲線の始点側コントロール点の座標を取得します。

戻り値:
ベジェ曲線の始点側コントロール点の座標
SGPoint & C2 (  ) 

ベジェ曲線の終点側コントロール点の座標を取得する

ベジェ曲線の終点側コントロール点の座標を取得します。

戻り値:
ベジェ曲線の終点側コントロール点の座標
int Radius (  ) 

円弧の半径を取得する

円弧の半径を取得します。

戻り値:
円弧の半径
int Deg1 (  ) 

円弧の開始位置(角度)を取得する

円弧の開始位置(角度)を取得します。

戻り値:
円弧の開始位置(角度)
int Deg2 (  ) 

円弧の終了位置(角度)を取得する

円弧の終了位置(角度)を取得します。

戻り値:
円弧の終了位置(角度)

このクラスの説明は次のファイルから生成されました:

PlusG リファレンスマニュアル Ver 2.0.0