クラス SGDisplayLayer

画面インターフェースを提供するクラス [詳細]

#include <sggears.h>

Public メソッド
	SGDisplayLayer (_SGDisplayLayer *layer)
	コンストラクタ
virtual	~SGDisplayLayer ()
	デストラクタ
void	Release ()
	確保した領域を解放する
void	SetBackgroundMode (int mode)
	背景モード設定する
int	CreateWindow (_SGWindowDescription desc, SGWindow *window)
	ウィンドウを生成する
void	GetWindow (int id, _SGWindow **window)
	_SGWindow* を取得する
void	GetSurface (SGSurface **surface)
	サーフェイスを取得する
void	SetCursorPos (int x, int y)
void	GetCursorPos (int &x, int &y)
void	EnableCursor (int enable=TRUE)
void	SetCursorShape (SGSurface *surface, int x, int y, int opacity=0xFF)
int	SetRotation (int deg)
int	GetRotation ()

説明

画面インターフェースを提供するクラス

このクラスはPlusG内部で利用します。通常、ユーザー側でインスタンスを作成する事はありません。

SGDisplayLayer ( _SGDisplayLayer * layer )

コンストラクタ

~SGDisplayLayer ( ) [virtual]

デストラクタ

void Release ( )

確保した領域を解放する

確保した領域を解放します。

void SetBackgroundMode ( int mode )

背景モード設定する

背景モード設定します。

引数:

mode

背景モード

0 なにもしない
1 指定色にする
2 指定のイメージにする
3 指定のイメージをタイル表示する

ウィンドウを生成する

descに指定したウィンドウ条件などを元に新規にウィンドウを生成します。

引数:

	desc	条件
	window	SGWindow* クラスのポインタ（取得用）

_SGWindow* を取得する

指定したIDの _SGWindow* を取得します。
このIDはDFBが生成・管理するもので、クラス内部で使用するウィンドウIDです。
ウィンドウに割り当てられたリソースIDとは異なります。注意して下さい。
アプリケーションがこの関数を使用することはありません。

引数:

	id	ウィンドウ内部ID
	window	_SGWindow* のポインタ（取得用）

void GetSurface ( SGSurface ** surface )

サーフェイスを取得する

サーフェイスを取得します。

引数:

surface

サーフェイス（取得用）

このクラスの説明は次のファイルから生成されました: