クラス SGCaret

キャレットクラスのコンストラクタ

キャレットクラスのデストラクタ

確保したリソースを解放する 確保したリソースを解放します。

SGSurfaceを再定義しています。

キャレットが持つベースウィンドウ取得

キャレットを描く

この関数はキャレット表示の必要がある時にコールされます。
指定された幅と高さのパラメータと、予め登録されているキャレット形状の値に従いキャレットを描画します。
形状を描画する場合、この関数は SGApplication クラスの
int SGApplication::DrawCaret(SGSurface* surface,int type,int width,int height)
をコールします。
ユーザが任意の色、形でキャレットを描画する場合は SGApplication::DrawCaret をオーバーライドし、 その関数内で描画してください。 SGApplication::DrawCaret がTRUE（０以外）を返す時、この関数は描画を行わないで終了します。
SGApplication::DrawCaret をオーバーライドしない場合、関数は FALSE を返す為、この関数内で描画を行います。
キャレットの形状は SGCaret::SetCaretType(int type) で変更できます。

引数:

	w	キャレットの幅 省略時(０)となり、変更しないで現状のまま再表示
	h	キャレットの高さ 省略時(０)となり、変更しないで現状のまま再表示 type キャレットの形状 省略時(-1)となり、変更しないで現状のまま再表示

参照:

SGGraphics::DrawCaret(int w,int h)

SGApplication::DrawCaret(SGSurface* surface,int type,int width,int height)

キャレットを移動する。

指定した座標へキャレットを移動します。

引数:

	x	X座標
	y	Y座標

キャレットを点滅させる。

キャレットを点滅させるた為にベースタイマーから定期的にコールされます。
ライブラリが使用する関数です。

キャレットを非表示にする

キャレットを非表示にします。

戻り値:

	TRUE	成功
	FALSE	失敗

キャレットを表示する

キャレットを表示します。

戻り値:

	TRUE	成功
	FALSE	失敗

キャレットの表示・非表示状態を取得する

キャレットの表示・非表示状態を取得します。

戻り値:

	TRUE	表示状態
	FALSE	非表示状態

キャレットの種類を設定する。

キャレットの種類（形状）を設定します。

引数:

type

種類 SG_CARET_UNDERLINE(0) アンダーライン（文字の下に横線） SG_CARET_IBEAM(1) アイビーム（文字の左側に縦線） SG_CARET_BOX(2) ボックス（文字を囲む線）