クラス SGImage

ウィジェットの画像を保持する基本クラス [詳細]

#include <sgimage.h>

SGImageに対する継承グラフ

Public メソッド
	SGImage (SGCore *core, int type, int id)
	SGImage のコンストラクタ.
virtual	~SGImage ()
	デストラクタ
virtual int	SetImage (int type, const char *file)
	リソースイメージを登録する
virtual SGSurface *	GetSurface (int type)
	サーフェースを取得する
virtual int	CreateImage ()
	サーフェースを作成する
virtual int	ReleaseImage ()
	確保したリソースを解放する
int	GetHeight ()
	リソース画像の高さを取得する
int	GetType ()
	イメージの種類を取得する
int	GetId ()
	イメージのリソースIDを取得する
int	Reference ()
	参照を設定する
int	Unreference ()
	参照を解除する
Protected 変数
int	mRef
	(未記入)
int	mId
	(未記入)
SGCore *	mCore
	(未記入)
int	mType
	0:Button 1:Edit 2:Frame
int	mHeight
	button と Edit は一番高いもの。 Frame は Top の高さ

説明

ウィジェットの画像を保持する基本クラス

コンストラクタとデストラクタ

SGImage	(	SGCore *	core,
		int	type,
		int	id
	)

SGImage のコンストラクタ.

SGImage のコンストラクタです。

引数:

	*core	SGCore
	type	イメージのタイプ SG_TYPE_BUTTON(0) ボタン SG_TYPE_EDITBOX(1) エディットボックス SG_TYPE_FRAME(2) フレーム
	id	リソースID

~SGImage ( ) [virtual]

デストラクタ

関数

int SetImage	(	int	type,
		const char *	file
	)			`[virtual]`

リソースイメージを登録する

リソースのイメージファイル名を登録します。
※基本クラスです。詳細は、それそれのクラスの説明を参照下さい。

参照:: SGButtonImage::SetImage(int type,const char* file); SGEditboxImage::SetImage(int type,const char* file); SGFrameImage::SetImage(int type,const char* file)

SGButtonImage, SGEditboxImage, と SGFrameImageで再定義されています。

SGSurface * GetSurface ( int type ) [virtual]

サーフェースを取得する

登録されているサーフェース（SGSurface）を取得します。 ※基本クラスです。詳細は、それそれのクラスの説明を参照下さい。

参照:: SGButtonImage::GetSurface(int type); SGEditboxImage::GetSurface(int type); SGFrameImage::GetSurface(int type)

戻り値:: NULL

SGButtonImage, SGEditboxImage, と SGFrameImageで再定義されています。

int CreateImage ( ) [virtual]

サーフェースを作成する

登録されているファイル名の画像を読み込み、サーフェースを生成します。
※基本クラスです。詳細は、それそれのクラスの説明を参照下さい。

参照:: SGButtonImage::CreateImage(); SGEditboxImage::CreateImage(); SGFrameImage::CreateImage()

戻り値:: FALSE

SGButtonImage, SGEditboxImage, と SGFrameImageで再定義されています。

int ReleaseImage ( ) [virtual]

確保したリソースを解放する

確保したリソースを解放します。
※基本クラスです。詳細は、それそれのクラスの説明を参照下さい。

参照:: SGButtonImage::ReleaseImage(); SGEditboxImage::ReleaseImage(); SGFrameImage::ReleaseImage()

戻り値:: FALSE

SGButtonImage, SGEditboxImage, と SGFrameImageで再定義されています。

int GetHeight ( )

リソース画像の高さを取得する

リソース画像の高さを取得します。

戻り値:: リソース画像の高さ

int GetType ( )

イメージの種類を取得する

イメージの種類を取得します。

戻り値:

	SG_TYPE_BUTTON(0)	ボタン
	SG_TYPE_EDITBOX(1)	エディットボックス
	SG_TYPE_FRAME(2)	フレーム

int GetId ( )

イメージのリソースIDを取得する

イメージのリソースIDを取得します。

戻り値:: リソースID

int Reference ( )

参照を設定する

リソースイメージを使用中にリソースが解放されないように参照していることを設定します。

戻り値:: 参照カウント

int Unreference ( )

参照を解除する

リソースイメージの使用が終了したことを設定します。

戻り値:: 参照カウント

変数

int mRef [protected]

(未記入)

int mId [protected]

(未記入)

SGCore* mCore [protected]

(未記入)

int mType [protected]

0:Button 1:Edit 2:Frame

int mHeight [protected]

button と Edit は一番高いもの。 Frame は Top の高さ

このクラスの説明は次のファイルから生成されました:

sgimage.h
sgimage.cpp

クラス SGImage

Public メソッド

Protected 変数

説明

コンストラクタとデストラクタ

関数

変数