クラス SGEventData

イベント情報を保持するクラス [詳細]

#include <sgapplication.h>

すべてのメンバ一覧

Public メソッド

 SGEventData ()
 コンストラクタ
virtual ~SGEventData ()
 デストラクタ
int GetType ()
 イベントの種類を取得します
void SetType (int type)
 イベントの種類を設定する
TimeVal GetTime ()
 イベントが発生した日時を取得する
void SetTime (TimeVal time)
 イベントが発生した日時を設定する
SGHandle GetHandleDialog ()
 イベントを発行したダイアログのハンドルを取得する
void SetHandleDialog (SGHandle handledlg)
 イベントを発行したダイアログのハンドルを設定する
SGHandle GetHandleObject ()
 イベントを発行したオブジェクトのハンドルを取得する
void SetHandleObject (SGHandle handledlg)
 イベントを発行したオブジェクトのハンドルを設定する
void GetPos (int &x, int &y)
 イベント発生時のマウスの座標を取得する
void SetPos (int x, int y)
 イベント発生時のマウスの座標を設定する
int GetAction ()
 イベント アクションの属性を取得する
void SetAction (int act)
 イベント アクションの属性を設定する
void * GetData ()
 データへのポインタを取得する。
void SetData (void *data)
 データへのポインタを設定する

説明

イベント情報を保持するクラス

キーボードやマウス、ボタンオブジェクトなどから発行されるイベントの内容を保持するクラスです。
このデータはメッセージとしてダイアログなどに伝達され、自動的に消去されるものです。


コンストラクタとデストラクタ

SGEventData (  ) 

コンストラクタ

キーボードやマウス、ボタンオブジェクトなどから発行されるイベントの内容を保持するクラスです。
このデータはメッセージとしてダイアログなどに伝達され、自動的に消去されるものです。

~SGEventData (  )  [virtual]

デストラクタ


関数

int GetType (  ) 

イベントの種類を取得します

イベントの種類を取得します。

次のような種類があります。
SG_EVENTTYPE_BUTTON	 (5001) ボタン
SG_EVENTTYPE_QUIT    (5002) ダイアログ 終了
SG_EVENTTYPE_CLOSE   (5004) ダイアログ クローズ
SG_EVENTTYPE_CURSOR  (5005) マウス カーソル
SG_EVENTTYPE_WHEEL   (5006) マウス ホイール
SG_EVENTTYPE_KEYBORD (5007) キーボード
SG_EVENTTYPE_USER    (5008) ユーザ
SG_EVENTTYPE_CANCEL  (5009) キャンセル
戻り値:
種類
void SetType ( int  type  ) 

イベントの種類を設定する

イベントの種類を設定します

引数:
type 種類

SG_EVENTTYPE_BUTTON	 (5001) ボタン
SG_EVENTTYPE_QUIT    (5002) ダイアログ 終了
SG_EVENTTYPE_CLOSE   (5004) ダイアログ クローズ
SG_EVENTTYPE_CURSOR  (5005) マウス カーソル
SG_EVENTTYPE_WHEEL   (5006) マウス ホイール
SG_EVENTTYPE_KEYBORD (5007) キーボード
SG_EVENTTYPE_USER    (5008) ユーザ
SG_EVENTTYPE_CANCEL  (5009) キャンセル
TimeVal GetTime (  ) 

イベントが発生した日時を取得する

イベントが発生した日時を取得します

戻り値:
日時
void SetTime ( TimeVal  time  ) 

イベントが発生した日時を設定する

イベントが発生した日時を設定します

引数:
time 日時
SGHandle GetHandleDialog (  ) 

イベントを発行したダイアログのハンドルを取得する

イベントを発行したダイアログのハンドルを取得します。

戻り値:
ダイアログのハンドル
void SetHandleDialog ( SGHandle  handledlg  ) 

イベントを発行したダイアログのハンドルを設定する

イベントを発行したダイアログのハンドルを設定します。

引数:
handledlg ダイアログのハンドル
SGHandle GetHandleObject (  ) 

イベントを発行したオブジェクトのハンドルを取得する

イベントを発行したオブジェクトのハンドルを取得します

戻り値:
オブジェクトのハンドル
void SetHandleObject ( SGHandle  handledlg  ) 

イベントを発行したオブジェクトのハンドルを設定する

イベントを発行したオブジェクトのハンドルを設定します

引数:
handledlg オブジェクトのハンドル
void GetPos ( int &  x,
int &  y 
)

イベント発生時のマウスの座標を取得する

イベント発生時のマウスの座標を取得します

引数:
x X座標(参照)
y Y座標(参照)
void SetPos ( int  x,
int  y 
)

イベント発生時のマウスの座標を設定する

イベント発生時のマウスの座標を設定します

引数:
x X座標
y Y座標
int GetAction (  ) 

イベント アクションの属性を取得する

イベント アクションの属性を取得します

戻り値:
アクションの属性
void SetAction ( int  act  ) 

イベント アクションの属性を設定する

イベント アクションの属性を設定します

引数:
act アクションの属性
SG_ACT_DOWN (0) 押下 SG_ACT_UP (1) 解放 SG_ACT_CLICK (2) クリック SG_ACT_REPEAT (3) リピート SG_ACT_MOVE (4) 移動
void * GetData (  ) 

データへのポインタを取得する。

データへのポインタを取得します

戻り値:
データ
void SetData ( void *  data  ) 

データへのポインタを設定する

データへのポインタを設定します

引数:
data データ

このクラスの説明は次のファイルから生成されました:

PlusG リファレンスマニュアル Ver 2.0.0