セッション管理クラス [詳細]
#include <PGSession.h>
PGSessionのコラボレーション図
Public メソッド | |
| PGSession () | |
| コンストラクタ | |
| PGSession (const SGString &sessionid, int interval) | |
| コンストラクタ | |
| virtual | ~PGSession () |
| デストラクタ | |
| void | SetSessionId (const SGString &sessionid) |
| セッションID設定 | |
| SGString & | GetSessionId () |
| セッションID読み出し | |
| void | Extend () |
| タイムアウト時刻延長 | |
Public 変数 | |
| unsigned int | mTimerId |
| タイマーID | |
説明
セッション管理クラス
セッションの管理の枠組みを提供します。 サーバに接続し、ログインを行い、認証が成功した状態の サーバとクライアントの関係を「セッション」と呼びます。 セッションは、実際の接続が切断してしまっても継続して保持されます。 再接続後、セッションIDを元にセッションを復旧することができます。 使用されなくなったセッションは一定時間後に破棄されます。
開発者は、必要に応じてこのクラスを継承し、 セッションのタイムアウト判定の独自拡張をおこなったり、 セッションごとに情報を追加で保持させることが出来ます。
コンストラクタとデストラクタ
| PGSession | ( | ) |
コンストラクタ
コンストラクタ
- 引数:
-
sessionid セッションID interval タイムアウト時間
| ~PGSession | ( | ) | [virtual] |
デストラクタ
関数
| void SetSessionId | ( | const SGString & | sessionid | ) |
セッションID設定
セッションIDを設定します
- 引数:
-
sessionid セッションID
| SGString & GetSessionId | ( | ) |
セッションID読み出し
セッションIDを読み出します
- 戻り値:
- セッションID
| void Extend | ( | ) |
タイムアウト時刻延長
タイムアウト時刻を延長します
変数
| unsigned int mTimerId |
タイマーID
このクラスの説明は次のファイルから生成されました:
- PGSession.h
- PGSession.cpp